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【コラム】髙橋優貴選手壮行会で花束贈呈役を務めた川村莉緒さん。今後の目標は「指導者になること」。そして、「東京オリンピック出場」

【コラム】髙橋優貴選手壮行会で花束贈呈役を務めた川村莉緒さん。今後の目標は「指導者になること」。そして、「東京オリンピック出場」

1月2日に友部リトルシニアが開催した髙橋優貴の壮行会において、花束贈呈役を務めたのは10期生の川村莉緒(りおん)さん(日本体育大学1年)だった。「事前に(花束贈呈役の)連絡をもらい、光栄に感じました。なかなかこういう機会はないので、緊張しました」と笑みを見せながら、感想を語った。

現在、日本体育大学女子ソフトボール部に所属する川村さんは友部リトルシニアの16年の歴史の中で唯一の女子選手。兄の影響があり、子供の頃から野球が好きだった川村さんは中学に入学すると、兄と同じ友部リトルシニアの門をたたいた。

そんな川村さんに転機が訪れたのは中学1年の終わりの頃。ソフトボール部から「部員が足りないから入ってくほしい」と懇願されたという。「仕方ない」という思いで入部すると、すぐに頭角を現し、茨城県選抜に選出、さらにはU-15日本代表にも選ばれることとなった。中学時代は野球とソフトボールの二重生活。部活に励みながら、友部リトルシニアにも通うハードな日々を過ごした。

高校進学時には「より高いレベルでソフトボールをしたい」と考え、千葉県の名門・木更津総合高校に進学。ソフトボールに明け暮れる日々を送り、大学は日本体育大学へ。昨年、11年ぶりの日本一に輝いた。

将来の目標は「指導者になること」と語る川村さん。ただ、大学卒業まで3年間でやるべきことはたくさん残っている。「来年2連覇を達成すること」、そして、「東京オリンピックに出場すること」だ。

これからプロの道に進む先輩同様、川村さんの前には大きな可能性が広がっている。