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【レポート】「水戸ホーリーホック、『無敗対決』を劇的な逆転勝利で制し、首位に浮上」

【レポート】「水戸ホーリーホック、『無敗対決』を劇的な逆転勝利で制し、首位に浮上」

4月14日に行われたJ2第9節。水戸は山梨中銀スタジアムで甲府と対戦した。ともに開幕8節で4勝4分。「無敗対決」として注目を集める一戦となった。

外国籍選手を前線に3人並べる超攻撃的布陣で挑んできた甲府に開始早々先制点を許してしまう。2分、右サイドCKの流れからゴールに押し込まれ、水戸は厳しい状況を余儀なくされた。

しかし、水戸の選手たちは冷静に試合を運び、徐々にペースをつかんでいく。そして26分に中央でクサビのボールを受けた村田航一が落としたボールを黒川淳史が拾い、DF2人をかわしてゴール前に侵入。GKの動きを見極めて放ったループシュートがゴールネットを揺らし、試合を振り出しに戻す。

そのまま1対1で試合は進み、後半甲府はさらに攻撃的な選手を投入すると、互いに激しく攻撃を仕掛け合う一進一退の攻防が続いた。両チームともチャンスを生かせず、試合は後半アディショナルタイムに突入。引き分け濃厚の雰囲気の中、水戸はペナルティエリア前でFKを獲得。そしてキッカーの志知孝明が左足を振り抜くと、壁の一番外側に入った清水慎太郎がしゃがんだ頭上の上をピンポイントで抜けていき、ゴールに突き刺さり、ついに逆転に成功。長谷部茂利監督就任以来、51試合目にして初の逆転勝利をおさめてみせた。

「無敗対決」を制した水戸は首位に浮上。この勢いは止まらない。

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